| 先日依頼した地盤調査の結果が出ましたのでご報告致します。 と、その前に地盤調査とは何なのか?どういった方法で地盤を調査するのか?を説明しておかなければいけませんね。 ご存知の通り行徳周辺は埋立地であり、その昔今の面積の半分位が海でした。 ご存知無いかもしれませんが、江戸時代の初期この辺り最大の塩の生産地だったそうです。地名に有る本塩はそこからきていたんですね。 塩の付く地名は他にも塩浜・塩焼が有りますが、こちらは後から埋め立てられた土地に塩業にちなんだ名前を付けたみたいです。 しかも地図を見ると分かるのですが、妙典から浦安にかけて東京湾、旧江戸川、江戸川放水路に囲まれた島状の土地になっています。やはり河川や海、湖、池、沼等が近くにある土地は地盤が弱い場所も多く、その様な土地に十分な調査、施工をせずに家を建ててしまうと時に不同沈下を起こし、大切な家が傾いてしまう事もあります。 ひどい場合サッシにできた隙間から雨風が進入したり、鍵がかけられなくなってしまったり、傾斜の方向によっては引き戸がセミ自動ドアになってしまう場合もあります。自動で閉まるのならちょっと便利ですが、自動で開いちゃうとなにかと困っちゃいますね。と、まあこの様な事が決して起きないよう当社で販売するライフポートシリーズはすべての物件に対し地盤調査を行っていますのでご安心下さい。 地盤調査とは、【コーン貫入試験】【スウェーデン式サウンディング試験】【載荷試験】【ボーリング試験】等様々な方法が有るのですが、当社で主に行っている方法は一般的な住宅用の調査方法として最もポピュラーなスウェーデン式サウンディング試験。今回もこの方法を用いました。簡単に説明すると計測地内に数箇所の計測ポイントを決め、先端にドリルの付いた鉄の棒を地面に突き刺し、一定の力で回転させながら貫入していき、回転の速度や抵抗を計測、記録してゆくというものです。今回の土地は建築予定建物を考慮し9.5mの深さまで測定しました。 設計部から渡された調査報告書には近隣の古い建物の状況や、現地の地盤構成の他に難しい数値やグラフが書かれていて正直僕には「・・・?」でしたが要するに「木造3階建のT邸を建てる場合、表面の土を撤去し砕石等に置き換え、十分な填圧を行い、べタ基礎にすれば地盤改良なんかしなくても全然平気だよ。」という事が書いてありました。 填圧もベタ基礎も当社の標準なので基本的に何もしなくて良いという結果が出たのですが、この土地はなんせ江戸川沿い。購入を検討している時から地盤改良はするつもりでいましたし、予算も組んでいたのでちょっと拍子抜けする結果ですがこれで一安心ですね。 それでは次回から実際の工事の様子を写真と共にお伝えします。 |
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